【えごま油通販】農家直送！まろやかな風味の「黄金色の一番生搾り」をあなたにお届けします。

「えごま油」効能や購入先は、どこでも同じだと 思っていませんか？

同じ「えごま油」でも、製造方法や原料により味が異なります。新温泉えごま農園の「えごま油」の美味しさの理由をご紹介します

えごま油の搾り方は、「化学的に絞り出す方法」と「自然のまま絞り出す方法」の2種類あります。

どちらも同じ【えごま油】の表記になっていますが、中身は全く異なります。

「えごま油」の違い御存知でしょうか？

実は、スーパーに並ぶ大手メーカーの「えごま油」のほとんどは精製油なんです。

●精製油は、えごま実から「えごま油」を沢山搾り出す為、化学物質や添加物を使用し、さらに熱に弱い「えごま油」を加熱して油を取出します。αリノレン酸が少なく、酸化防止剤等の化学物質や添加物をたくさん使用して取出した油を食べる事になります。

「えごまの実」の原料も輸入された物が多く、栽培中の農薬使用や郵送中の酸化する可能性もあります。

●搾油油は、実から「えごま油」を昔ながらの搾り出し方の低温で圧縮搾油機（プレス機械でえごま実を押し潰す方法）を使用し「えごま油」を取出します。

αリノレン酸を多く含み、無添加の物を食べる事が可能です。

新温泉えごま農園の「えごま油」は、低温圧縮搾油方法の油になります。（プレス機械でえごま実を押し潰す方法）です。搾油量は少なくなりますが無添加で健康に良い油がとれます。さらに「えごま油」を搾油後の栄養成分が残った搾り殻は乾燥させ「えごまパウダー」にてしています。

「精製油」か「圧縮搾油」の見分け方は、お皿で比べて貰えたら違いが簡単にわかります。

「えごま油」の搾り方の違いをもっと具体的にご紹介します！

「えごま油」精製油、抽出法（ちゅうしゅつほう）とは

「えごまの実」から沢山の油を取る為に、原料を容器に入れ、これに溶剤（食品添加物）ヘキサン溶剤、リン酸塩、苛性ソーダを加えると、原料中の油分が溶剤に移行します。

これを連続的に行い、油脂の溶けた溶剤を蒸留装置で揮発性の溶剤（石鹸）と油分とに分けて、加熱、遠心分離、様々な薬品の化学変化を使い精製をおこなっているそうです。

専門用語が多いのでもう少しわかりやすく、ご案内しますネ！！

【精製油、抽出方の油の製造工程】

●＜焙煎（えごまの実を加熱すること）＞

●＜圧搾（えごまの実を押し潰します）＞

●＜抽出（油を取出す）＞⇒＜ヘキサン使用しています＞

《ヘキサンとは・・》ベンジンの主成分として有名な有機溶媒で、車を動かすガソリンに多く含まれています（危険物第4類）先進国で食品に使用が認められているのは日本だけだそうです。

●＜脱ガム＞（水分を加えて油脂成分と分けて取り除く）⇒＜レシチン使用しています＞

《レシチンとは・・》グリセロリン脂質の一種、自然界の動植物において全ての細胞中に存在しており、生体膜の主要構成成分。

●＜脱酸＞（不必要な遊離脂肪酸も除去）⇒＜苛性ソーダ使用＞

《苛性ソーダとは・・》水酸化ナトリウム、原油中に含まれる遊離脂肪酸を苛性ソーダの化学反応を利用し遠心分離機によって石鹸にして取り除きます。

脱色をするために白土（粘土の一種）を原料に混ぜて精製をします。

《白土とは・・》粘土の一種、酸性白土を硫酸や塩酸で熱処理しています。

たくさん薬剤を使用し化学的に油を沢山取出す抽出法では「えごま」本来の「αリノレン酸」の栄養素が少なくなっています。

★「えごま油」精製油のメリット

・効率良く「えごまの実」から沢山油を取る事が出来安価で販売出来る。

・風味も消されるので、無味な油がとれ風味のスキ嫌いがなくなる。

★「えごま油」精製油のデメリット

・製造工程で「熱」を加えるので「えごま」の栄養分が少なくなる。

・味が、まったくしない「えごま油」になる。