えごま栄養分用語集
こんちは!
えごまの良さを伝える時に
栄養分の「専門用語」が繰り返し出てきます。
<例えば>【αリノレン酸】
私自身も
最初は栄養の事は全くわからない状態からのスタートで
悩まされました。
どんな効果があるのか
えごまソムリエの勉強し始めて学んだ単語です。
少しでも
わかりやすくご紹介出来るように単語集を作ってみました。
えごま成分の言葉の説明
えごま栄養分の説明
成分名 | 効果・効能 |
αリノレン酸 | コレステロールや血圧を下げる、 動脈硬化や血栓の予防、脳の活性化、抗ガン作用、抗アレルギー作用 |
カルシュウム | 骨や歯を作る、骨粗しょう症の予防、精神安定作用 |
鉄 | 鉄欠乏性貧血の予防 |
βカロチン | 皮膚や粘膜の調子を整え、細胞の活動を元気にし、抗酸化作用、免疫力アップ |
ロスマリン酸 | 脳の認知機能向上、活力アップ、血糖値の抑制 |
ルテオリン | 抗酸化作用、抗アレルギー作用、抗ガン作用、肥満予防、糖尿病予防 |
α−リノレン酸
これは脂肪を構成する脂肪酸のうち、魚や植物に多く含まれる不飽和脂肪酸の一種です。
中でもこのα−リノレン酸は体内で作る事ができないため、必須脂肪酸と呼んでいます。
これは体内でEPA、さらにDHAへと変換されます。
- LDLコレステロールや血圧を下げる
- 血液をサラサラにし、動脈硬化や血栓を予防する
- DHAの働きで脳細胞を活性化させ、ガンとアレルギーも抑制すると言われてます。
このような効果が期待できます。
カルシウム
これは骨や歯を作るのに欠かせないミネラルです。
- 骨や歯を強くし、丈夫な身体をつくる
- 骨粗しょう症を予防する
- イライラを軽減する
このような効果が期待できます。
鉄
これは血液中のヘモグロビンを構成する成分です。
ヘモグロビンは、体内に酸素を運搬するという大切な役割があります。
- 鉄欠乏性貧血を予防する
- 貧血によるだるい、疲れやすいといった症状を改善する
このような効果が期待できます。
β−カロチン
これは人参やほうれん草などに多く含まれる色素成分です。
- ビタミンAに変換されて、皮膚や粘膜の調子を整える
- 細胞の増殖などの活動を助ける
- 抗酸化作用、免疫力アップで健康を維持する
このような効果が期待できます。
ロスマリン酸
これはポリフェノールの仲間で、シソ科の植物に多く含まれています。
- 脳を活性化し、認知症も予防する
- 日々の活力をアップさせる
- 血糖値の上昇を抑え、糖尿病を予防する
このような効果が期待できます。。
ルテオリン
こちらもポリフェノールの仲間です。
- 抗酸化作用で老化や生活習慣病を予防する
- アレルギー症状を抑える
- ガンを予防する
このような効果が期待できます。
えごま成分のオメガ
名前 |
働き |
現代人の摂取量(平均) |
理想摂取量 |
多く含まれる食べ物 |
オメガ3 |
脳神経、網膜、皮膚細胞膜を作る働きがあります |
0.4g |
2.4g(16%) |
えごま油、亜麻仁油、魚油、冬野菜、海藻 |
オメガ6 |
成長・生殖機能を促す働きがあります。 |
15g |
2.4g(620%) |
ごま油、大豆、ごはん、マーガリン、パン、食物油 |
オメガ9 |
体を動かすエネルギーになります。 |
18g |
年齢、性別、活動量で異なり各自の必要カロリーの7% |
オリーブ油、牛油、バター、米油、ラード |
オメガ3
主な働きは、体内に入るとDHAやEPAに変化し脳神経、網膜、皮膚細胞膜を作る働きがあります。
理想摂取量が1日2.4gに対して、現代日本人の平均摂取は0.4g
全く足りて無い状態です。【栄養失調の状態です】
この栄養分が不足すると、認知症、肌荒れ、視力低下をもたらします。
オメガ6
主な働きとして成長・生殖機能を促す働きがあります。
理想摂取量が1日2.4gに対して、現代日本人の平均摂取は15g
過剰摂取の状態です、この状態が長く続けば
アレルギーの炎症が起き、花粉症や皮膚病になりやすいです。
オメガ9
主な働きとして体のエネルギーになる働きがあります。
理想摂取量が必要カロリーの7%と各個人によって異なります。
新温泉町
えごま用語ではありませんが、新温泉町てどんな町?
質問が時々受けますので簡単にご紹介します。
名前のとおり、温泉があちこちで湧き出ています、平成の大合併で「浜坂町」「温泉町」が
統合して「新温泉町」になりました。
兵庫県の日本海側の鳥取との県境のまちになります。
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