NHK朝の連続テレビ小説「らんまん」のモデルとなった植物学者、牧野富太郎博士ゆかりの桜が見頃です。

 

新温泉町にある、日本一熱い源泉！夢千代の里「湯村温泉」のさくらが満開です。

 

ＮＨＫの朝の連続テレビ小説『らんまん』のモデルとなった植物学者、牧野富太郎博士ゆかりの桜が見頃を迎えています。

 

新温泉町の湯村温泉にある正福寺では、「正福寺桜」として、地域で親しまれている１０本余りの八重咲きの桜が見頃を迎えています。

この桜は、特徴は、ガク片（花びら）が10枚で1花をつつみ、めしべが1つの花から１～6本、1果より６果を結ぶ花として、淡い紅色の花びらと赤紫色の葉をつけるこの地域固有の桜です。

この春から放送が始まるＮＨＫの朝の連続テレビ小説『らんまん』のモデルとなった「日本の植物学の父」とも呼ばれています植物学者、牧野富太郎博士によって、学名を

と名付けられています。

「夢千代」地蔵の由来

湯村温泉の正福寺にある「夢千代地蔵」の由来は

NHKドラマ「夢千代日記」の作者　早坂暁氏に御命頂いたお地蔵様です。

夢千代日記より

「夢千代日記」は、夢千代がいて、心の温泉場があって　

あたたかい人の心にふれる中で生きる勇気を取り戻していく。

夢千代はさんは話を聞いてあげるだけで助けることは出来ない。

ただ全身全霊で聞いてあげるだけです。

傷つき苦しむ人たちの告白を聞いたあと、夢千代さんは「一緒に祈りましょう」

と言うだけで、がんになった人を直せるわけではない。

でも救われる・・心がね。（生きてほしかった夢千代より）

芸者「夢千代」の願い

自分自身が、広島原爆の胎内被爆の影響を受け、つらい状態にあり、自分を励ます為には、人にあたたかくする事、

人を助ける事が大事と考える人だったようです。

もっと詳しく見れる場所が昭和の雰囲気を残している「夢千代館」があります。

 

西日本一の幹回り！天然記念物『泰雲寺のしだれ桜』今が見頃になっています。

 

 

 

泰雲寺（たいうんじ）の境内ではその「枝垂れ桜」をご鑑賞いただけます。樹齢は約250年以上と推定され、幹回りは約5m、高さ約15m、西日本一の幹回りを誇ります。兵庫県指定の天然記念物にも指定されています。京都の天龍寺から移植されたと伝えられています。

近年は雪の重みで枝が損傷したりと衰えてきていますが、添え木などをして保護して支え、桜の季節には流れるような枝に美しく花が咲き誇ります。

 

 

 

泰雲寺と「えごま油」

 

 

芸者「夢千代」のように、

つらい状態にあり、自分を励ます為には、人にあたたかくする事、

人を助ける事が大事と考える「えごま」農家を目指しています。

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