公式通販サイト「新温泉えごま農園」のブログへようこそ!!兵庫県新温泉町で美味しい「えごま」を育て、あなたやあなたの大切な方が、いつまでも健康に過ごせて頂けるように、「えごま栽培方法」や、「えごま油」「えごまの葉」「えごまパウダー」の誕生秘話や「えごまソムリエ」のこだわりを日々ご紹介します。 時々地元のネタや見所もご紹介しています。

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      2023/09/25

8月23日は「油の日」荏胡麻(えごま)油の効能を知って健康な生活を過ごしてみませんか?

えごま油

こんにちは、皆さんは【油の日】がある事ご存じでしたでしょうか?油といっても、サラダ油、キャノーラ油、ひまわり油、紅花油、オリーブオイル、亜麻仁油、えごま油、等等。植物由来の油もたくさんあって、何が違うのかわからない方も多いと思いますので、ご紹介していきたいと思います。

どうして「油の日」があるの?

毎年8月23日が油の日として制定されています。

ゴロあわせでは、8,2,3で【晴れ渡るふたりの未来】

えごま油を食べて、夫婦仲良く健康に過ごしたいですね!!

なぜ、8月23日が油の日なのかということが気になりませんか?実は「えごま」油が深く関係しているそうです。

8月23日になった理由も調べてみました。

離宮八幡宮

由来・意味

毎年8月23日が油の日の由来は、京都府大山崎町にある離宮八幡宮と、東京都中央区日本橋本町に本社を置き様々な油脂事業を展開するカネダ株式会社が共同で制定したそうです。

日付はこの日になったのは、859年(貞観元年)8月23日に清和天皇の勅命により九州にあった宇佐八幡宮が大山崎に遷宮されたことからだそうです。

記念日として一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。

離宮八幡宮に置いてある「えごま油」は地元の山崎えごまを使用した、カネダ(株)のえごま油になります。

離宮八幡宮では8月25日に、燈明用・工業用・食用として生活に欠かせない油の恵みに感謝し、日々の生活の平安を願っておまつりをしているそうです。

えごま油

離宮八幡宮の「長木」ついて

離宮八幡宮は「長木(ながき)」という「てこ」を応用した荏胡麻(えごま)の種子から油を搾る道具を発明し、これが搾油の始まりとされることから日本の製油発祥の地と言われています。

長木

遷宮された大山崎には嵯峨天皇の離宮があったため離宮八幡宮と呼ばれるようになったそうです。離宮八幡宮は朝廷より「油祖」の名を賜り、油の専売特許を持ち栄え。諸国の油商人は離宮八幡宮の許状無しには油を扱うことはできなかったそうです。現在でも「油の神様」として油関係者のあいだでも親しまれています。

新温泉えごま農園も「えごま油」を取扱う為に参拝致しました。

 

食物油の種類

オメガ3を含む油

・えごま油、亜麻仁油、魚油があります。

オメガ6を含む油

・ごま油、食物油、大豆油

オメガ9を含む油

・オリーブ油、米油、牛油、ココナッツ油

 

食物油はいろんな種類が出回っていますが、現代人の食生活では、ごま油、大豆油などの「オメガ6」が過剰摂取され、魚油、えごま油などの「オメガ3」が不足した状態になっいています。

私達の生活では、オメガ3が不足している状態ですが「えごま油」一気に大量に飲めばいいわけではありません、1日約10gづつ毎日続けて食べる事が必要です。

健康に良い「えごま油」を食べ続ける習慣をお薦めしています。

 

 

 

 

 

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