公式通販サイト「新温泉えごま農園」のブログへようこそ!!兵庫県新温泉町で美味しい「えごま」を育て、あなたやあなたの大切な方が、いつまでも健康に過ごせて頂けるように、「えごま栽培方法」や、「えごま油」「えごまの葉」「えごまパウダー」の誕生秘話や「えごまソムリエ」のこだわりを日々ご紹介します。 時々地元のネタや見所もご紹介しています。

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「えごま」の効果を研究している、島根大学の橋本道男先生 のエビデンスに基づく【えごま油最新情報】

島根大学 橋本道男先生

広島県庄原市の「庄原市東城文化ホール」にて、日本エゴマ普及協会主催、第14回「えごま」サミットが開催されました。

庄原市は、広島県の北部にある街です。

庄原市城東文化ホール

 

 

参加者は「えごま」や健康に興味のある地元の方に、えごま栽培関係者、北は山形県から南は山口県まで全国から「えごま」農家と「えごま」の健康効果に興味がある地元から約150名の参加者で会場は熱気に包まれました。

庄原市城東文化ホール

 

<講演テーマ>島根大学 医学部 橋本道男先生「えごま油」の研究30年、その最新情報

私が以前から、一度お会いして、「えごま油」の事を詳しくお伺いしたいと思っていた

島根大学医学部の橋本先生。

エゴマサミットで講演をされると聞き、会場にいく事が出来ました!

 

橋本先生の講演内容を頂いた資料を元にブログに記載してみました。

 

島根大学 橋本道男先生

(左)齋藤幹子さん、(中)橋本道男先生(右)谷本

 

講師:橋本道男氏

・島根大学客員教授、医学博士(鳥取県出身)

・<専門>脂質栄養学、神経科学、循環生理、薬理学。

・<研究テーマ>認知症予防、改善法の確立、多価不和脂肪酸の機能性の解明と医療などの利用

「第22回日本油化学会オレオサイエンス賞」を受賞

 

 

なぜ今「えごま」が必要か??

アジ、サバ。イワシなどの魚に多く含まれる、
オメガ3系脂肪酸であるエイコサペンタエン酸(EPA)・ドコサヘキサエン酸(DHA)があります。

DHAは脳機能、EPAとその代謝物は循環・免疫機能に深く関与することが知られています。

DHAは、体内で作る事が出来ない成分で、私達はDHAを食事から取り入れる事でしか摂取する事が出来ません。

また、高齢者やアルツハイマー病や精神神経疾患患者では、
脳内DHA量が減少していることが報告されていることから、
DHA摂取量の低下は、精神神経疾患の発症・進行に関係していると言われています。

また最近では、産後うつ症状の母親やうつ病の罹患者の血清EPA・DHAレベルが低下することが報告されています。

 

 

このようにEPA・DHAを多く含む魚食の必要なのですが、

・肉を主体とした食形態の欧米化、
・現代人の感覚的清潔感の向上に伴う魚臭に対する嫌悪感の増大、
・骨抜きなど魚調理の煩雑さ、

などの理由から、年々、我が国全体の魚消費量が低下し続けています。

 

 

食生活の変化から、魚を食べる事が少なくなってきました。

魚に変わる食材として、EPA・DHAが多く含まれる「えごま油」が今注目されています。

えごま油

 

橋本道男先生の「えごま油」関連によるヒト介入試験内容

●1)勤労者102名(20~62歳、平均年齢42歳対象

・場所:島根県太田市 

・えごま卵の摂取数と期間:1日2個 6ヶ月間(102名)、12ヶ月(56名)

 

●2)勤労者76名(30~78歳、平均年齢48.5歳を対象

・場所:愛知県岡崎市

・えごま油の摂取量と期間:1日7㎖ 12ヶ月間

 

●3)健常在宅高齢者75名(64~84歳、平均年齢71歳)を対象

・場所:島根県川本町・奥出雲町

・えごま油の摂取量と期間:1日7㎖ 12ヶ月間

 

●4)健常在宅高齢者75名(60~85歳、平均年齢69歳)を対象

・場所:島根県太田市・江津市・川本町

※えごま油を基調とした新規な脳細胞機能改善サプリメントの開発

・摂取量と期間:「えごま油(1.2㎖)単体、えごま油+ポンカン果皮粉末(1.12g)叉は雲南百薬(1.12g)含有ソフトカプセル 12ヶ月

 

●5)勤労者60名(30~60歳、平均年齢47歳を対象

・場所:島根県川本町

・えごま粉末の摂取量と期間:1日4g 6ヶ月間

 

えごま油関連のヒト介入試験結果

 

●1)勤労者の「えごま油」摂取は、赤血球膜のαリノレン酸・EPAを増加されて、うつの改善ややる気をもたらす事が示唆された。

 

●2)勤労者の「えごま油」摂取は、赤血球膜のαリノレン酸・EPAを増加されて、骨吸収を抑制し骨密度の増加をもたらす事が示唆された

 

●3)高齢者の「えごま油」摂取は、赤血球膜のαリノレン酸と体内の抗酸化力を増やし、前頭葉機能を向上させ、やる気をもたらす事が示唆された

 

●4)勤労者の「えごま卵」の摂取は空腹時の血糖の上昇を抑制し、アレルギー体質改善が示唆された。

(橋本道男先生講演会資料転記)

 

さらに、橋本道男先生の研究では

「えごま油」と「果物」を一緒に食べると、

「えごま油」だけ食べるより、赤血球膜のDHAと

果物のフラボノイドの抗酸化作用を増加させて認知機能向上をさせる事が示唆された。

 

果物

エゴマサミットの講演会にて、橋本先生が研究結果を発表されました。

 

橋本先生の「えごま」の研究と島根県川本町の「えごま栽培」の取組みが、

2020年3月、NHKワールド 「百寿者が日本一多い島根県」で紹介されたそうです。

 

島根県は100歳以上の高齢者が日本一多い県だそうです、

「えごま」を食べて健康で長生き

今回のエゴマサミットは貴重な、お話が聞けて素敵な方々にお会いすることが出来ました。

出会えた皆様、本当に有り難うございました!

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