2023/02/02
節分イワシと【えごま】を食べて、家族の健康生活を応援します!
鬼は外!福は内!
節分を境に良いことが沢山おきます!!
2月3日は節分です!!
子供の頃は、母親が熱々のフライパンで
大豆と柊を炒ってくれ、兄弟で楽しく食べた思い出があります。
炒るときも、母親がぶつぶつつぶやいていたのを思い出します。
「家族が健康に過ごせますように!」「子供達が怪我しないように!」
大豆の香ばしい香りと
イワシの臭い。
サラサラとフライパンを転がる音
炒りたての大豆の美味しさ
節分が来る度に、亡き母親の後ろ姿を思い出します。
私自身自分の子供にきちんと向き合えているのか・・
この子が元気よく育つように・・
あの時の母親の「つぶやき」が
今やっと理解出来るようになり
これも生活の一つの区切りの日なのかと感じています。
節分の由来
節分は「立春」の前日にあたりますが、立春は暦の上で春が始まる季節のこと。
つまり、節分は冬の終わりの日で、翌日から新しい季節が始まる区切りの日となるわけです。
そのため、邪気や悪いものを落として、新しい年に幸運を呼び込むことを目的に、節分という行事が日本各地で行われてきたそうです。
私達農家はこの頃から、今年のえごま栽培計画を作成します。
節分鰯(せつぶんいわし)
節分いわしは、柊いわしや焼嗅(やいかがし)とも呼ばれ、
焼いた鰯の頭を葉付きの柊の枝に刺し、玄関などに取り付けて鬼が家に入ってこないようにする風習があります。
私達の集落では、年の数だけ豆を数え、「四つ角」に豆を置いて帰る風習が残っています。
帰る際は「後ろを絶対振り返らない、振り返ると鬼が付いてくる」と
良く親から言われ暗い夜道を走って帰った物でした。
節分の日は、鬼を祓うという風習のほか、
厄落としの風習もあるそうです。
つまり,節分は鬼(邪気・災厄)を祓い,
身にある厄を落とし,
福を呼び込む,という
3種類の風習があるんです。
新温泉町の相応峰寺では節分の豆まきもあります。
鰯(いわし)
日本海側に住む、私達が子供の頃は、イワシは買う物で無く、無料でもらう物でした。
今スーパーでは100g60~100円くらいします。
随分値段が高くなったと思いませんか?
イワシに限らず「サバ」「あじ」「さんま」「若布」等海産物の
お値段が年々上がっています。
これって海の環境が変わってきて、
海水温が上がってきてる影響なんです。
この状態はまだまだ続き
健康な生活に必要な「オメガ3」を豊富に含んだ
海の海産物が年々手に入りにくくなっています。
EPA・DHA
「鰯」などの青魚と言えば、良くメディアCMで流れてくる【EPA・DHA】の言葉が思いつくと思います。
でも、
体に良いて言っているけど、一体どんな効果があるの?
疑問があると思います。
EPA・DHAは、体内で作る事が出来ない栄養素で
αリノレン酸を食事で取ることで
体内に入り「EPA・DHA」に変化をするようです。
主な健康効果は、
体内の免疫反応の調整、アレルギー疾患・高血圧・動脈硬化・脂質異常症・脳卒中・心筋梗塞・炎症性の症状の予防と改善に効果を発揮するそうです。
海の青魚に豊富に含まれているαリノレン酸(EAP・DHA)は、
実は、
えごま
効果的に「EPA・DHA」を摂食したい方は、
当園の【えごまオイル】がお薦めなんです。
スプン1杯で健康生活をご提案します!